着物は右前に着ます

着物(浴衣)の衿は 
男女区別無く写真のように重ねます 

アルファベット「y」や 
カタカナの「ソ」のように衿が重なります 


この状態を「右前」と呼びます 
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/211130/m0u/%E5%8F%B3%E5%89%8D/
辞書の記載ですと少し紛らわしいですね
自分の体に近い側 
「手前」にある側を「前」と呼ぶそうです 
「右(手)前」と覚えると覚えやすいかもしれません 


自分で着物(浴衣)を着た時には 
「右手を着物の衿にスッと入れる事ができる」と覚えると良いと思います


作務衣・甚平等 
紐でとめる和服も同様に右前です 
作務衣・甚平等は右前にしか着る事ができませんので 
迷った場合は作務衣・甚平等と比較すると良いと思います

男性の洋服は右前 
女性の洋服は左前ですから
男性の洋服と見比べてみるのも良いでしょう