携帯小説:ドラ衣紋 第二話

ドラ衣紋「ハイ
簡単着物セット」
タララ・ラッタ・ターン(お約束)
呑み太「宅配便を開けるだけなのに大袈裟だなぁ」
ドラ衣紋「君のためにやってるんだぞ」
http://d.hatena.ne.jp/ttanabe_com/20071024#p3
呑み太「なんだいこれ?」
ドラ衣紋「市販の簡単着物を紹介したblogさ
携帯小説で説明するのは面倒くさいから
あらかじめ作っておいたのさ」
呑み太「数日前の更新は伏線だったんだね
着物が届いて嬉しいなぁ
ドラ衣紋ありがとう」
ドラ衣紋「よかったね
じゃあ早速呑みに行こう
残業で夜間受取にしたから
今日はまだ一滴も呑んで無いし
早く呑みたいよ」
呑み太「そうだね
でももう遅いから
今日は家で呑もう」
プシュー(缶ビールを開ける音)
ドラ衣紋「せっかく取り寄せたんだから
家の中でも着たらいいのに」
プシュー(缶ビールを開ける音)
ゴクゴク
呑み太「いいよ面倒くさいし明日にするよ
ゴクゴク
ドラ衣紋「だから君は駄目なんだ
呑み太「ドラ衣紋は絡み酒だなぁ
いいじゃないか
そんなに慌てなくても
のんびり呑もうよ」
ドラ衣紋「まぁいいか
呑もう呑もう」
 
かくして押し入れが寝床になった簡単着物
呑み太が着る日は来るのでしょうか?
続きは作者が呑み終わってからかな?