2007-09-27 十六夜に いざ酔い 酔い心地で見る月は 何だかとっても酔い頃合いで流れゆく雲(かげり)のうつろいも また あるがままに 受けとめられるような気がして もとよりそれを承知しているから 十四夜(待ち酔い) 十五夜(無月に) 十六夜(いざ酔い) 十七夜(たち待ち) 二日酔いでも待宵草