ttanabe_com2015-08-12

しかしまぁナンデスナ…落語の「応挙の幽霊」にしろ「野ざらし」にしろ…別嬪の幽霊にお酌をしてもらうワケですが…まんまラノベかマンガの設定ちゃうん?と思いますな…私ゃ別嬪より好みの酒が欲し…(´ω`)ノ□…(・ω・)さ!仕事仕事



こっこカアイラシイよ こっこ…と心の中でつぶやきながら(おっさんだからね)職場でお土産くばりますよ(´ω`)ノ

♪隣の家には石榴があって…いいぇそれしかなくて…
隣の家には少年がいて…客の無い夜は…遊びに来てた…
原田芳雄さんの石榴はちとアダルトな歌じゃったの(´ω`)…

そんな原田芳雄さんの歌を知ったのは小学五年生の頃じゃったな(´ω`)…
オーディオセットを買った父が母のご機嫌取りに母がファンじゃった原田芳雄さんのアルバムを買ってきたのじゃよ…

原田芳雄さんの歌は…どちらかと言えば日の当たらぬ世界を生きる人を歌った物が多かったが…ワイにとっては父が母に贈った愛の歌なんじゃよ(´ω`)…

(トドのダンス なんか酷い歌詞じゃがのう(苦笑)

ワイが喪主をしてから…もう17年になるのかのう(´ω`)…

出棺の時に親戚の方々が「故人の使っていたお茶碗を割る風習がある」と言われたので葬儀会社の方に話したところ宗派ではそのような風習な無いと言われたのじゃが「親戚の方々の意見をくんでください」と言った事を思い出したなど…

そもそもワイは信心深い方では無かったから知らなかったのじゃが…ワイの家の宗派は「亡くなった方のために…」ではなく「生きてる方のための仏様の教え…」だそうな…風習としては間違っていたかもしれんが…教えとしては間違って無かった…かもしれんのう…

(だから死装束も無い…らしい)

あ(・ω・)!ごくありふれた宗派ですが あえて宗派の名称を言わないようにしてます…別にゆーてもかまわんけど

(そもそも死装束を反対にあわせる…と言うか死者の世界を生きてる者の世界の反対にしているのは仏教由来じゃ無いしのう…宗派と言うより宗教まぜこぜじゃが…それはそれでいいよね)

それにしても お盆に故人の事をフイに思い出すとは…よくできたハナシである