明後日に向かって歩け

*着物に対する接し方の自己反省文?です
 「人」=「ttanabeの中の人」なんで誤解なき酔う(^^;)
 
 
着物を着て楽しく過ごす分には 
「着物のなんちゃら(常識・ルール・伝統・しきたり・etc)」と向かい合わなくてもいいし 
「呉服業界」なんてのを意識しなくてもやってける 
「着物のなんちゃら」や「呉服業界に対して物申す」ってのも 
どっか「着物のなんちゃら」に縛られているんだろうな 
 
 
「着物のなんちゃら」や「呉服業界に対して物申す」のも  
その辺を好きな方にしてみれば余計なお世話なんだよなぁ(多分) 
「逆お直し」なんだろうなと感じることもある 
 
 
んでね真面目すぎるの「着物のなんちゃら好きな人」も
「着物のなんちゃらに縛られないようにしようとする人」も 
着物を思う気持ちの表れとは理解できるけど 
「真面目な主張」すぎて
逆に着物の緩さとか遊びの部分を殺しているような気がすんだよね 
 
 
例えば落語なんかで着物に対する描写があっても 
意味わからなかったら反応しないよね(ポカーンとしてるか聞き流す) 
着物着てて意味わかると関心する 
そう「関心するんだよ」真面目な顔して「はぁはぁ さいですか」なんて 
落語をきいて感心してんだよ  
そこ笑うところだろ(笑)聞いてる客の方が「まるで落語だ」ってぇオチだ 
 
 
着物屋さん(着物販売している方だけで無くて着物でメシ食っている人)が 
もっと着物知って欲しいって不満も無いことは無いけど 
ウマイ飯屋があるなら そっちに行って食えばよいだけで 
まずい飯屋で食い続けて「うらめしや〜」なんて 
駄洒落にしてもひどすぎる(うん ひどすぎる)
うまい飯屋にいって「うまいうまい」って言うのが一番だし
当たり前だよなぁ
 
 
そりゃぁさぁ 
各地で廃業してハル染織を知ると 
(なんとかしたい)と思うよ 
でもさぁマズイ飯屋っつより 
コロッケ屋に地魚を取り扱えと言って 
地魚コロッケみたいな
当たるか当たらないかわからない「今まで無かった新グルメ」作らせるより(好きやけど) 
昔っから地魚食べて調理してきた
うまい飯屋に言って「ウマイ!」って叫んだ方が早いやん 
家庭での「ウマイ調理法」を紹介すればえぇやん 
ネットのウマイ活用だと思うし 
それこそ酒呑みながらでもできるしね 
 
 
酔っ払いみたいに「着物のなんちゃら」とか「呉服業界がどうたら」とか
同じ事を繰り返すより 
着物着てウマイ酒呑んでウマイウマイ言うてた方が好みやなぁ
どうせ同じ事繰り返すなら「酔っ払いみたい」じゃなくて 
「酔っ払い」がえぇなぁ(*^^)
 
 
とりとめ無いけど
こんな感じかな 
結論としては
これからも よい酒よい肴(あて)酔い着物で行くよ 
…って事で何の進歩も発展も無いけどね(^^;