阿古耶木綿

「ちはやぶる」に感化されて
競技カルタ「観戦」用の着物を考えてみました


選んだ着物は阿古耶木綿です
http://d.hatena.ne.jp/ttanabe_com/20080219#p2
阿古耶木綿の名称の由来となった阿古耶姫は
藤原家のお姫様だそうで
小倉百人一首 51番
かくとだにえやはいぶきのさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを
を詠んだ藤原実方朝臣に縁が深いようです


藤原実方朝臣
http://www.ne.jp/asahi/titoseyama/akoya/sanekata.html
阿古耶姫
http://www.ne.jp/asahi/titoseyama/akoya/akoyahimemonogatari.html
千歳山通信
http://www.ne.jp/asahi/titoseyama/akoya/index.html



帯はカルタ結び
そのまんまですね(^^;


藤原実方朝臣
小倉百人一首 62番
夜をこめて 鳥の空音は はかるとも 世に逢坂の 関はゆるさじ
を詠んだ清少納言と「も」親しかったそうです
また一説には紫式部の「源氏物語」の
光源氏のモデルの一人と言われているそうです
そけで源氏香の角帯も考えましたが
さすがにベタなのでやめました(^^;