日本・モンゴル民族博物館

土曜日
シルク温泉から宿まで向かう途中
少し時間があったので
豊岡市にある日本・モンゴル民族博物館に寄りました


企画展「くらしの中の木綿あやとりどり」が開催されていました
偶然訪れた場所で
着物に関する展示があると嬉しいですなぁ(^^)
 
今回の企画展では
昨年に豊岡市で大量に発見された
染め型紙をメインに展示していました
こうして各地で染織が行われていた事を知る事も
また嬉しいですなぁ(^^)


展示には
いわゆる着尺の他に
半纏や手ぬぐい
暖簾にオムツ
糸をとる道具や
洗い張りの道具
藍染の道具も展示されていました
 
特に興味をひいたのは
暖簾の展示
久留米絣・備後絣・伊予絣の暖簾が並んで展示されていました
「久留米の小柄・備後の中柄」等と言いますが
どの産地でも
様々な大きさの柄を
織り出していたのですなぁ



常設展示では
モンゴルの民族衣装
デールを着て撮影できるコーナーがあります
デールには以前から興味があったため
着てみました(^^)
「デールは左前に着る」との表記をネット上でみかけましたが
画像は右前だったので
ずっと疑問に感じていましたが
今回袖を通してみて
ハッキリわかりました
「デールは右前です」