きものサロン'08秋号

表紙は陣内智則さんの嫁さん
以下の特集に惹かれて購入
北東北の手仕事を訪ねる:弘前こぎん研究所・南部裂織保存会
モスリン−モダンなのに懐かしいお洒落きもの
檀流きものみち−優佳良織
 
檀流きものみちえぇなぁ
はよ単行本でて欲しいっちゃねぇ


男の着物の話題も若干掲載されています
「男の」着物で無くても自分好みの着尺を見つけたり(小津このみP107えぇなぁ)
白生地や柄物に色をかけて
男物に仕立てた方が選択肢が広がるのですが
やっぱり「男物」の但し書きが無いと
不安なんでしょうねぇ(^_^;


男の着物も
私が着物を着はじめた十年前に比べると
専門店や専門書も増えて
入手もしやすくなりましたね
(ポリのアンサンブルが一万前後なんて
当時の自分からしたら
夢のようですしね)
これからも増えていって
裾野が広がっていって
欲しいものです


でも
あんまり「男の」着物ばかりに捕われすぎても
自分好みの着物を見逃してしまうかもしれませんね(^_^;
「男前な女性の着物」がttanabe好みなので
こんな発想になるのかもしれません